スーパーコンピュータで探る地球と月の起源 要項
講演者:小久保英一郎 氏(国立天文台 理論天文学研究系)
地球、そしてその衛星である月はどのようにして誕生したのでしょうか。
最新のシナリオでは、地球は太陽の周りにあったチリから形成された微惑星が衝突, 合体して
形作られたと考えられています。そして、月は地球が成長する過程での大きな天体の 衝突により
形成されたとされています。
今回の講演では、スーパーコンピュータによって描き出されたこのような地球と月の 誕生の様子
を紹介致します。コンピューターグラフィック映像を使った分かりやすいお話ですので、 子供から
大人までどなたでも楽しめます。
- 開催日
- 平成15年11月8日(土) 午後2時~4時(開場13:30)
- 会場
- 山形大学小白川キャンパス 理学部大講義室
- 備考
- 参加費無料、予約不要
- 要約筆記通訳有り(協力:パソコン要約筆記やまがた)
- 主催
- 山形大学理学部(大学Jr.サイエンス&ものづくり事業)
- NPO法人 小さな天文学者の会
- 共催
- 山形天文同好会