観測方法
1. 集合と解散 受付: 17:00より「共同の杜」玄関前にて受付をいたします。宿泊室(2人部屋)に入れます。 集合: 夕食を予約された方は17:50ー18:30に「共同の杜」食堂にていただけます。 受付を済ませ夕食をどうぞ。 夕食を自宅などで済ませる方は、22:00からの講習会と観測方法の説明会までに受付を済ませ、 研修室にお集りください。 解散: 夜明けで観測が終了します。部屋は9:00まで使えますが、後片付けをして、10:00には チェックアウトしましょう。それに支障ない範囲で仮眠等に御利用ください。また 観測後すぐに帰宅なさっても構いません(使った部屋はきれいにしてから出ましょう)。 朝食を予約された方は7:40ー8:30に「共同の杜」食堂にていただけます。 2. 持ち物 ・鉛筆(ボールペン、シャープペンはだめ) ・お持ちであれば懐中電灯 ・厳重な防寒具(カイロ、手袋、帽子、耳あてなど、自分の体のことを良く考えて十分な防寒をする) ・座布団・毛布など(あれば重宝します) ・夜食・おやつ(たぶん必要でしょうから各自ご自由にお持ちください) *こちらで用意するもの : 観測用いす、観測用紙、ボード、赤セロファン、お茶、シート(10畳) 3. スケジュール表 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー | 時 刻 | Aグループ | Bグループ | Cグループ | |ーーーーー|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| |17:00| 受付開始 | |17:50|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 夕 食 | |18:30|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 入 浴 | |21:00|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 自由時間 | |22:00|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | しし座流星群の説明会 | | | | 観測方法の説明会 | |23:00|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 観測の練習 | |23:30|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | ☆観 測☆ | 休 憩 | 休 憩 | | 0:30|ーーーーーーー|ーーーーーーー| | | | | 休 憩 | ☆観 測☆ | ↓ | | 1:30| |ーーーーーーー|ーーーーーーー| | | | ↓ | 休 憩 | ☆観 測☆ | | 2:30|ーーーーーーー| |ーーーーーーー| | | | ☆観 測☆ | ↓ | 休 憩 | | 3:30|ーーーーーーー|ーーーーーーー| | | | | 休 憩 | ☆観 測☆ | ↓ | | 4:30| |ーーーーーーー|ーーーーーーー| | | | ↓ | 休 憩 | ☆観 測☆ | | 5:30|ーーーーーーー|ーーーーーーー|ーーーーーーー| | 5:40|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 観測終了・後片づけ | | 6:00|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 自由時間 | | 7:40|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 朝 食 | | 8:30|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 自由時間 | | 9:00|ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー| | | | 部屋掃除 | ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4. ☆ 観測方法 ☆ 「観測」という言葉にあまりとらわれないでください。 詳しくは、当日観測方法の説明会にて丁寧にご説明いたします。 今回は、特別な装置を使わない「肉眼」(もちろん眼鏡やコンタクトははずさないで下さい) での観測を行います。紙と鉛筆で、「北斗七星」方向を見て視界に入った流星の数をかぞえます。 「流れたー。」と思ったら、一つずつ印を付けていき、後で明るい(暖かい)ところで印の数を かぞえてデータとします。 3人で1つのグループを作ってグループで観測します。 グループについては当日、受付にてお知らせいたします。 「1人10分」観測したらグループ内の他の人にバトンタッチして、ローテーションで観測します。 1時間観測したら、次のグループの人たちと交代します。かなり寒くなりますが必ず1時間責任を もって観測していただきますので十分な防寒対策をして下さい。 3人でひとつのグループとし、全部で9グループ作ります。そして、同じ時間に3つのグループが 観測します。つまり、常時3人が観測をしているという事になります。全部で6時間観測しますので、 一つのグループが2時間分観測し、1人あたり40分観測することになります。 観測のローテーションは各グループ2時間おきにまわってきますので、その時間帯をしっかり覚えて おいて下さい。ただし、観測担当時間帯以外はまったく自由ですから、仮眠をとってもがむしゃらに 起きて観望していても写真や他の方法で観測をしていてもかまいません。